2024/10/12 京北について
四方を山に囲まれた丹波の里「京北」。
緑に囲まれた自然豊かな町にあるのが、「おまめのさと」山国さきがけセンターです。
ここには京北のおいしいモノがたくさんあります。
ここでは、山国さきがけセンターのおすすめ商品をご紹介します。
山国さきがけセンターは、農薬や化学肥料をなるべく使わない地元生産原料の食品専門店です。
きれいな空気と水、恵まれた自然豊かな環境の力を借り、時間と手間を惜しまず、この地ならではの味を追求しているお店です。
ここで扱っているすべての商品が、ほぼ手づくりのこだわりの品です。
そのため大量生産はできませんが、ひとつひとつまごころこめてつくられています。
京都を流れる「桂川」の源流に位置する上桂川の清流を使って、自然に囲まれた地域で栽培しているのが、山国のお米、特別栽培米コシヒカリです。
特別栽培米とは、栽培期間中、節減対象農薬、化学肥料の使用を京都地域比5割以下に抑えたお米です。
できるだけ農薬や化学肥料を使わずに、人が手間ひまをかけて丁寧に育てています。
しかも注文が入ってから精米するので、より美味しく召し上がることができますよ。
「おまめのさと」ならではの豆を使った商品をご紹介します。
京北で、古くから伝わる味「納豆もち」です。
地元産1001%のもち米の杵つきのおもちで、京都産100%の大粒大豆の「山国納豆」を塩であえたものを餃子のように包み、自社製きな粉をまぶした商品です。
古くから材木の産地だった京北では、平安遷都の際、御所造営のために木材が切り出され、それを筏に組み、桂川を下って京の都に運んだそうです。
そのとき筏師や山仕事の人たちの弁当として親しまれていたのが「納豆もち」でした。
時代が変わっても、その食文化は受け継がれ、今でもこの地域では正月のお雑煮代わりに納豆もちを食べる風習があるということです。
冷凍販売で売られていますので、自然解凍してホットプレートやフライパンなどで温めると、香ばしい香りとともにより一層美味しく召し上がることができます。
砂糖をつけて食べても美味しいですよ。
前述のように、京北では、おもちに納豆を包んで食べるという風習がありますが、食べにくいという難点もあります。
そのおもちをより食べやすく改良したのが、この切りもちです。
地元産のもち米と、京都産100%の大粒大豆の「山国納豆」を杵で一緒につきこみ、塩で味付けしたものです。
京北では、納豆に塩をかけて食べます。
そのため、山国納豆には、たれではなく塩が添付されています。
国産大豆のなかでも京都・京北産大豆100%を使用した大粒納豆。
たれではなく、塩をかけてお召し上がりください。
米もみそも手づくり。
すべて京都産の大豆と米と塩だけで自然醸造させ、一年かけて丁寧につくっています。
こうじが少し残っている酵母が生きている生みそです。
京都市の学校給食では、この味噌を使用しています。
ここからは、みんな大好き!
山国さきがけセンターで売られているお菓子・スイーツをご紹介します。
京北の伝統食「納豆もち」は前述でもご紹介いたしましたが、この納豆もちを細かく切り、冬の間に自然乾燥させて香ばしく揚げたのが、納豆もちあられです。
塩味、塩コショウ味、青のり味があります。
もちろん、もち米も納豆も自社生産です。
どこかなつかしい、やさしい味にほっとします。
けいほくのジェラートはちょっと違います!!
おすすめは、きなこジェラートと納豆ジェラートです。
きなこジェラートは、京都京北産の大豆のきなこと、自然いっぱいのなかでとれた美山牛乳を合わせたジェラートです。
大豆の風味豊かなコクのある味がクセになります。
もうひとつのおすすめ、納豆ジェラートは、京都京北産の大豆でできた山国納豆を細かくきざみ、自然いっぱいのなかでできた美山牛乳と合わせたジェラートです。
少し溶かしてから練ってみてください。
納豆のネバネバで長く伸びるので、トルコアイスのように伸ばしながら食べるのがおすすめです。
続いては、豆を原料にした商品以外のおすすめ商品をご紹介します。
地元産のもち米と塩漬けした赤紫蘇をつきこんだおもちです。
ホットプレートやフライパンで温めると、紫蘇の香りをより一層楽しむことができます。
期間限定商品です。
このほかにも、自家製きなこやこうじ、大豆なども取り扱っています。
山国さきがけセンターの商品は、インターネットでも購入することができますが、直営店は、以下のとおりです。
店名 | 山国さきがけセンター |
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営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 土・日・祝 |
住所 | 〒601-0321 京都市右京区京北塔町宮ノ前23 |
アクセス | 京都からは、国道162号線を高雄経由で北進約60分、道の駅ウッディ京北から国道477号線を東へ4kmのところにあります。 田園風景の広がる自然豊かな場所にあり、春は桜、夏や鮎釣り、秋は紅葉、冬には雪景色を楽しむことができます。 |
電話番号 | 075-853-0572 |
FAX | 075-853-0582 |
URL | https://keihoku-sakigake.net/ |