2026/07/21 京都
2026年6月20日朝5時、京都市の西域を流れる桂川の最上流部、上桂川で、鮎の友釣りが解禁となりました。
この辺りは、京都有数の観光地である嵐山、保津川下りや嵯峨野トロッコ列車で有名な大堰川・保津川のさらに上流部で再源流部にあたり人家も少ないため、抜群の水質を誇ります。
そのため鮎が好きな苔がたくさん生育している場所でもあり、およそ1200年以上前の平安時代から極上の鮎の漁場として知られています。
この辺りで獲れる鮎は、平安時代から幕末にかけて「献上鮎」として朝廷への献上品とされており、今でもブランド鮎として取引されています。
この辺りは、全国各地から釣り人が集まり、3月中旬から9月末にかけてはアマゴ釣り、冬はハヤ(ウグイ)釣り、初夏から秋にかけては川魚の王様とも言われている鮎釣りを楽しむことができます。
ここでは、鮎の友釣りが解禁になった京都京北の鮎釣りについてご紹介いたします。
2026年6月20日(土)朝5時、周山地区の八千代橋より下流にて「鮎の友釣り」が解禁になりました。
例年同様、今年度もアユルアー使用許可区域が設定されています(専用区ではありませんのでご注意ください)。
解禁日の6月20日(土)から8月29日(土)の午前5時までは、友釣り専用区(一部アユルアー使用許可区域あり)となり、6月29日(土)朝5時以降は全川にてルアーの使用が解禁となっています。
9月12日(土)の午前8時からは網が解禁となります。
続いて9月19日(土)の午前5時から素掛け釣りが解禁となります。
2026年の放流予定数は、3,000kg(30万尾)です。
| 年券 | 15,000円(現場料金:18,000円) |
|---|---|
| 日券 | 4,500円(現場料金:6,7000円) |
現場料金とは、現場監視員にお支払いいただく場合の金額になります。
また身障者の方の遊漁料は、各漁種とも年券にかぎり半額になりますが、本人確認が必要なため、漁協事務所での事前購入となります。
なお、本人確認には、身障者手帳と本人の証明ができるものが必要となります。
現場でのお支払いの場合は、割引適用になはなりません。
年券は、釣具店・地元販売店(一部は解禁前から)で購入することができます。
現金書留での申込みも可能です。
その際には、別途、住所・氏名・年齢を記したものと、最近撮影された免許証サイズの写真(30mm✕25mm)が必要になります。
年券は、本人の顔写真を貼付した遊漁承認証になるため、最近撮影したものでないと受け付けてもらえないのでご注意ください。
また、年券は、漁協近くのファミリーマート京北周山店、道の駅ウッディー京北(朝9時から夕方6時)でのご購入も可能です。
なお、日券は7月4日(土)より発売開始しています。
遊漁券の再発行は出来ないため、購入後はなくさないように大切に保管しておきましょう。
18才までは、遊漁料は免除されます。
念のため、年齢を証明出来るものを提示できるようにしておくと安心です。
<購入時必要なもの>
最近撮影された本人と確認出来る顔写真
漁場の場所とりは禁止されています。
鮎の遊漁券は、その有効期間内であれば、あまご以外の魚種にも通用します。
網の制限は、さし網(全長30m以下のもの)、投網とも網目は寸目(3cm)以上のものとし、使用は1人1統に限られていますので、ご注意ください。
なお、毛バリ・エサ釣りによる鮎の採捕は禁止されています。
次のような漁具・漁法については禁止されていますのでご注意ください。
このような漁具・漁法は、内水面漁業調整規則,遊漁規則により禁止されています。
違反者は厳重に罰せられますのでご注意ください。
なお、上桂川においては、日本の自然を破壊するおそれのあるブラックバス・ブルーギルを放流するのをやめ、当河川から根絶するための活動を行なっています。
ブラックバスやブルーギルが釣れたときは,個々で持ち帰るようにしましょう。
<車でお越しの方>
①京都市内より国道162号線(周山街道)に入り高雄を経て京北へ
②京都縦貫道園部I.Cから府道19号線、78号線を経由し京北へ
<バスでお越しの方>
JR京都駅・阪急大宮駅・二条駅等からJRバス周山行き乗車(京都駅から約90分)、終点の周山から京北ふるさとバスに乗り換え各地へ
<お問い合わせ先>
上桂川漁業協同組合
0771-52-0134
http://www.kamikatsura.info/
抜群の水質を誇る京都県北の上桂川での鮎は、かつて「献上鮎」と称されたお墨付きです。
解禁される期間は短いため、ぜひ限られた特別な時間をお過ごしください。